先日、一条工務店の「住まいの体験会」に参加してきたことについての記事を書いたのですが、これから参加しようと思っている子持ちの方にとって「小さな子供と一緒に参加できるのか」ということが気になるかと思います。
結論から言うと小さな子供と一緒でも参加できます。
そこで今回は「住まいの体験会」に子連れ参加した時に感じたバスや工場での配慮について紹介します。
記事の最後では、住宅展示場に行くことなく複数のハウスメーカーから「間取りプラン」「資金計画」「土地探し」を”無料”でしてもらえるサービスについて紹介します。
住まいのライター
マツコ
毎日奮闘しながら念願のマイホームを購入!
普段は会社員をしている住まいのライターです。嫁と愛娘とドラクエと漫画が大好きです。
リアルな体験談を発信していきましす。
一条工務店「住まいの体験会」子連れの場合の移動手段について
移動手段は自前の車で現地集合するか、一条工務店が用意したバスに乗って現地へ行く2パターンです。
私たち夫婦の子供は0歳なので最初は現地集合にしようと思っていました。というか、バスにチャイルドシートは付けれないので無理なのかなって思っていたんです。
そこで予約をする前の段階で、担当の営業さんに聞いてみました。
バスってチャイルドシート付けられないんで車で現地に行こうと思っています。
子連れでもバスで参加される方は結構いますよ。
なんですと~!?
ホンマかいなって話なので調べてみると、
六 道路運送法第3条第1号に掲げる一般旅客自動車運送事業の用に供される自動車の運転者が当該事業に係る旅客である幼児を乗車させるとき。
七 道路運送法第78条第2号又は第3号に掲げる場合に該当して人の運送の用に供される自動車(特定の者の需要に応じて運送の用に供されるものを除く。)の運転者が当該運送のため幼児を乗車させるとき。【出典】道路交通法施行令第二十六条の三の二 第三項
第6号の指す一般旅客自動車運送事業とは路線バス、貸切バス、タクシー、ハイヤーなどを意味します。
これらはチャイルドシートが必要な年齢の子どもをいつ乗せるのかが分からないので、事前に準備しておくことができないからOKになるみたいで、
第7号の道路運送法第78条第2号又は第3号というのは、市町村や特定非営利活動法人等が市町村の区域内の住民の運送を行う場合、公共の福祉を確保するためやむをえない場合(幼稚園・学校等の施設自らの送迎、福祉施設の送迎など)を意味するようです。
要するに子供が0歳でもバスに乗るのはOKらしいんです。ただし、チャイルドシートがない分、細心の注意を払う必要はありますけどね。
悩んだ末、私たち夫婦は11ヵ月の子供と一緒にバスでの参加に決めました。
一条工務店「住まいの体験会」で子連れ参加:バスでの配慮
バスで参加することで悩んだその他の理由は
- おむつの交換と匂い
- 泣いてしまった時
この2点です。
これらについては営業さんの配慮で解決しました。
まず、おむつ問題については席を後ろの方にしてもらい、さらに他の参加者と2列以上間隔を作ってもらいました。出発してから1時間でサービスエリアでの休憩もあるので、1、2回のおむつ事情を乗り切ればなんとかなります。
匂いについても席が離れているのでサッと交換して袋に包めば匂いが充満する前には変えられると思います。
泣いてしまった場合は、スマホでお気に入りの動画を見せたり、お菓子を食べさせたりして繋ぎました。帰りは疲れて寝ると思うので行きさえ乗り切れば・・・って感じです。
とにもかくにも思っていたよりずっと楽に往復することができました。これは担当の営業さんの配慮があったからだと思います。
一条工務店「住まいの体験会」で子連れ参加:工場での配慮
私たち夫婦は浜松本社工場へ行ったのですが、驚くことに託児所があったんです。しかも子供を見る専任のスタッフが4人くらいいました。
どうやらどの工場でも託児所があるみたいです。ただし、0歳の子はさすがに親が連れて工場内を回ります。
我が家の子供は0歳なので託児所には預けずに連れて回ったのですが、工場内にはベビーカーも用意してあるのでかなり助かりました。
トイレも子供用のスペースが用意されていますし、工場内でこれと言って問題はなるようなことはなかったです。
一条工務店「住まいの体験会」で子連れ参加だとやや駆け足な時間配分になる
唯一問題があるとすれば時間配分でしょうか。
「住まいの体験会」は予想以上にたっぷりスケジュールが組まれています。それほどおすすめできるポイントがあるのはありがたいんですが、子連れだとおむつを替えたり、離乳食を食べさせたりして余分に時間が掛かります。
特に昼食に関してはかなり時間が短く感じました。
といっても子連れでない場合は全然問題ない時間間隔なんですが、子連れだと余分に15~30分は欲しいので駆け足な時間配分に感じてしまいます。
昼食以外は子連れでも問題ないくらい余裕をもって行動できたかと思います。
まとめ:一条工務店「住まいの体験会」で子連れ参加
今回は「住まいの体験会」に子連れ参加した時に感じたバスや工場での配慮について紹介しました。
- 「住まいの体験会」は子供でも参加できる
- バスは子供を乗せても法律的に問題ない
- バス内でのおむつ問題は席順等で配慮してもらえる
- 工場内には託児所やベビーカーがある
- 子連れだと食事時間が若干駆け足に感じる
- 0歳と参加してもそこまで不便は感じなかった
我が家の子供はまだ11ヵ月ですが、実際に1日参加してみてそこまで不便は感じませんでした。
担当の営業さんや現地スタッフの手厚いサポートがありますし、設備的にもベビーカーがあったりして子供の参加者のことを考えてくれているなと思えます。
確かに子供を連れて参加すると疲れますが、今後その子供と一緒に住んでいく家を決める事になるので「住まいの体験会」に子供と参加することはいい思い出になるんではないでしょうか。
大人用のお土産だけではなく、子供用のお土産も用意されているので「子供がいるから参加は無理」と諦めずに純粋に楽しみに行くのがおすすめです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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